具体的なお地蔵さんへの代参の作法

代理参拝の作法
まず、お地蔵さんは願いを聞くのがお釈迦さんから命じられた仕事なのです
だからお布施も要りません。改まってお願いすることもありません
ありのままに一心にお願いすればいいだけなのです
でもただ一つ言えることは、お地蔵さんは一度に多くのことはできません
それは日本全国津々浦々お出かけになるので時間が足らないくらいお忙しいのです
貧富、老若男女どなたでも平等に扱われます
それゆえ同時にいくつもの願いは聞いてくださりません
一願成就、これがお地蔵さんへのお願いの基本なのです
あれもしたい、これも叶えたいと欲深いのが人間の性です
それを一度に聞いていると多忙なお地蔵さんは対応しきれません
そういう意味合いだけでなく、薬と同じで万能薬は逆にいうと効き目は弱いのです
何にでも効く薬は逆にいうと何にも効かない、いわば気休めに過ぎないのです
その一願成就のためには、その望みがより具体的になっていないといけません
例えば結婚もしたいし、お金も欲しい、健康で長生きしたい、とあれこれ願えば目的がばらけてしまいご利益は薄くなります
ひとつずつ願いを叶えていくのがベストなのです
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では、具体的なお地蔵さんへの代理参拝の手順を書いておきます
江戸時代からお伊勢さんなどへの代理参拝(代参)がなされてきました
これとよく似た言葉に遥拝というのがあります
これは現地に行かずに、ご本人が祈願したい神仏が祀られている方向に向かって参拝することを言います
代参とは祈願したい神社に本人に代わり代理の方が参拝することを言います。
お伊勢さんの代参は犬を使うケースもあったようです
ほとんどの代参は本人の祈願文を奉納するのではなく神社仏閣の護符をもらう、というのが通常です
しかし、お地蔵さんへの代理参拝は少し違います
①まず本人が祈願したいことを具体的に一つだけ所定の紙に書きます
②それを密封し代参をしていただく方に渡します
③それを受け取った代参人は当該のお地蔵さんのまえで
④まずは両手にその祈願文を挟み祈願します
⑤そののちにその祈願文をその仏域内にて焼却します
⑥そしてその灰を仏域に散灰します
こういう一連の作業が必要になります

所定の祈願文用用紙(当clubよりお送りいたします)は下記のもです
写経は可能な限り仕上げてください
その裏面に平癒を願う病名、住所、氏名を記入してください
写経ダブル地蔵色付き線付き見本750


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お地蔵club

Author:お地蔵club
二種類のがんを患い、4度の手術、最初の発病から30年
それでも今は最後の再発から5年経過、無事完治しました
近代科学・医療のおかげでもありますが、最後は【絶対に治す】という自分の心~それが自己治癒力を引き出したものと確信
医学と自己治癒力、その源になったのが地蔵信仰心

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